先月発行された院内誌スペースメール94号より、「孫と私」を紹介します
当院助産師の 児玉さんが、お二人目のお孫ちゃん誕生に際し 書いてくれました
ぜひお読みください
「孫と私」児玉ひろみ
待望の初孫誕生から3年後に、2人目の可愛い女の子の孫が無事誕生しました。
昨年の5月に息子夫婦より、妊娠の報告を受けて、やっと赤ちゃんを授かったことに安堵した事でした。
妊娠中から健診の度にお嫁さんと関わる中で不安や心配な事を何でも話せる関係になり、自然に距離も縮まってきました。
そして出産は、本人の日頃の運動やソフロロジーの呼吸法を毎日、真面目に取り組んでくれたおかげで、出産予定日の一週間前に破水して入院となり、その後5時間30分でとても安産で元気な産声を聞く事ができました。
息子も不安と緊張の中、出産に立ち会うことができ、目には涙を浮かべながらとても感動していました。私自身も孫の誕生に立ち会える事ができて感動でした。
お嫁さんも一生懸命に頑張ってくれました。心から感謝の気持ちで一杯でした。本当に助産師を続けてきて良かったと皆に感謝です。
そして先生方を始め、スタッフの皆様には大変お世話になり、優しい声かけや分かりやすい指導の元、安心して入院生活を過ごす事が出来たと息子夫婦も大変喜んでおりました。
これからも孫の成長を楽しみに助産師を続けながらできる範囲で寄り添っていけたらいいなと思っています。